継続応募の場合は、第三者評価等を利用して管理運営内容の改善を指導するなど、管理運営の土台作りからの支援を行います。 指定管理者が自己評価を実施した上で、弊社評価員が現状の改善点を指摘し、他事例などを含めたアドバイスをコメントします。評価を通じて、継続獲得に向けた、提案ポイントを整理します
指定管理者応募のための第三者評価には次のようなメリットがあります。
- 自らの弱点や強みについての気づきが得られる。
- 弱みを克服して改善しておけば事業計画書で実績としてアピールできる。
- 評価項目が事業計画書の様式の項目と一致する点も多いので、事業計画書に記載するコンテンツを収集できる。
支援期間:3か月~1年
支援スケジュール
①管理運営内容の改善(1年前~6カ月前)
第三者評価を実施するとともに、評価結果をもとに管理運営内容を改善します。
②公募に勝つための体制整備(5か月前~公募)
自治体の政策、施設の特性、住民のニーズ、地域の特性、応募企業の特性等を把握して応募戦略を検討します。 また事業計画書の様式は毎回同じものが使われるケースが多いことや、同じ施設であれば記載項目はそれほど違いがないことから、前回の公募要項をもとに、想定事業計画書を作成します。
③事業計画の作成(公募~締切)
公募要綱が発表されると、想定事業計画書を修正し、本番の事業計画書を作成します。審査基準に沿った内容になっているか、入念に検討します。 時間に余裕があるので、表現やデザインも工夫できます