施設分類別 指定管理者応募支援実績(令和3年1現在) 259施設
- 公園
- 都市公園、自然公園、親水公園、海浜公園、ダム公園、遊園地、史跡公園、テーマパーク、野草園、植物園など 51施設
- スポーツ施設
- 体育館、野球場、運動場、武道館、陸上競技場、テニスコート、プール・スイミングセンターなど 55施設、
- 会館・ホール
- 市民会館、ホール、労働会館、文化センター、コミュニティハウスなど。68施設
- 駐車場・駐輪場
- 立体、地下、平面(市役所、駅前、公演地下、空港、市街地)など 19施設
- 道の駅
- 湖畔、歴史人物名称 観光地 8施設
- 健康温浴施設
- 温泉健康施設、ウェルネスパーク、リフレッシュセンター、ケアプラザなど6施設
- 住宅施設
- 県営、市営、区営など 14施設
- その他
- 図書館 12施設、 葬祭場 5施設、BBQ場 4施設、休養宿泊施設 4施設、青少年施設 2施設、 市情報センター1施設、福祉施設10施設
施設分類別第三者評価実績(令和3年1現在)
全国実績(横浜市を除く) 409施設
公園関連施設 | 50 |
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スポーツ関連施設 | 83 |
会館施設 | 91 |
ホール | 62 |
福祉関連施設 | 81 |
健康関連施設 | 24 |
その他 | 18 |
横浜市第三者評価機関実績 132施設
地区センター | 43 |
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コミュニティハウス | 22 |
スポーツ施設 | 14 |
ケアプラザ | 20 |
こどもログハウス | 11 |
老人福祉 | 15 |
公会堂(他) | 7 |
具体例
1.市外郭団体の指定管理継続の例
当団体は、5つの外郭団体が合併して発足した団体である。指定管理制度による公共施設管理運営の民営化の中で、組織の生き残りを図るため5団体は徹底的な組織改革を進めていた。団体の統合もその一環である。また公益法人改革では迷うことなく一般社団法人への移行を選択し、民間の施設管理サービス業として生き残りを図ることを決意した。給与水準も民間と同じレベルまで下げ、人員配置も効率化を図った。
kskが相談を受けたのは、団体の合併と組織改革が一段落した時である。公募の1年半前に既存の施設の次期指定をなんしても獲得したいという依頼があった。弊社は施設の今後の運営の在り方について原点に立ち返って議論を重ねるとともに、第三者評価を実施し、現状の管理運営体制の課題を洗い出した。その結果幅広い視点から施設の管理運営を見直すことができ、サービス向上や管理水準の向上・コスト削減を図ることができた。
事業計画の作成には5か月前から取りかかったが、第三者評価でサービスや管理運営のレベルアップが図られているので、実績に基づいて自信を持って事業計画を作成をすることができた。また施設の将来ビジョンも明確になり、団体の強みや特徴を生かした一貫性のある提案をすることができた。
Kskのコンサルティング内容
- 1.弊社ワークシートによる施設の現状分析・課題の抽出、将来ビジョンの作成
- 2.職員の啓発
- 3.第三者評価の実施と管理運営の改善についてのアドバイス
- 4.事業計画作成支援
結果
すべての施設で指定を継続、以降顧問契約
2.首都圏郊外のビルメンテナンス会社の指定管理者獲得の例
長引く不況でビルや建物の建設が低迷する中、ビルメンテナンス業界でも価格競争が激しくなり、本業での利益確保は年々厳しくなりつつあった。公共施設の入札も競争が厳しくなっていたため、維持管理だけでなく施設の管理運営全般を受託する指定管理者制度に目を付け、公共施設運営への参入を決意、弊社にコンサルティングを依頼した。 対象施設は健康増進施設で、翌年度の開業に向け建設が進んでいた。新規施設のため、公募の日程は決まっていなかったが、準備体制を整えるため、4月からコンサルティングに入った。コンサルティングでは、指定管理の在り方、具体的な運営の説明に始まり、内外環境の分析、将来ビジョンの構築を行った。また自社の現状と将来ビジョンのギャップを分析し、不足する経営資源を充当するため、JVによる応募と地元大学との連携を提案した。 JVや連携の交渉に当たっては、弊社も同席するなど、応募者と一体となった支援を行い、無事指定を獲得することができた。 指定が決まってからは、JV(共同企業体)の構成団体との役割分担や予算の配分、その他準備の進め方について具体的なアドバイスを行い、予定通り開業を迎えることができた。
KSKのコンサルティング内容
- 1.指定管理事業可能性調査(内外環境分析、事業ビジョンの作成、事業戦略の構築など)
- 2.指定管理者事業計画作成
- 3.立ち上げ支援
結果
指定獲得