総合支援

 経営創研では、これまで数多くの指定管理施設の応募支援や管理運営支援を手掛けてきました。この経験を活かし、指定管理事業に携わる企業様の経営を総合的にサポートします。

1.参加型応募支援

 応募支援するだけでなく、JVの構成団体として参加し、応募から運営までトータルでサポートするサービスです。

①JVにおける当社の役割

立ち上げ支援
各種マニュアル、チェックリスト、各種管理ツールの提供、研修の実施
毎年度の支援
モニタリング(自己評価の実施、利用者アンケートの実施)、改善提案、業務改善ツールの提供

②当社とJVを組むメリット

信用ができる
指定管理の実績がない企業でも、第三者評価など自治体からの業務経験豊富な当社と組むことで、「安心して任せられる」というイメージ作りができます。
説得力がある提案ができる
事業計画書では、マニュアルやチェックリスト等の管理ツールを使う提案やPDCAマネジメントを徹底する提案を行いますが、当社がJVとして参加することで、具体的な説得力のある提案が可能となります。
立ち上げがうまくいく
立ち上げ時は業務が集中しますが、当社が役割分担することで、負担を大幅に軽減できます。またマニュアル・チェックリスト等のツールを整備できるので、品質の高いサービスが可能になります。。
継続した品質改善が可能
構成団体として、毎年定期的に管理運営状況のモニタリングを実施し、業務改善を提案します。また当社が提供するツールやノウハウを活用し管理運営品質を向上させることが出来ます。
コスト削減ができる
当社も構成団体として参加するため、コンサルティングフィーは不要です。事業計画作成にかかる人件費のみの安いコストで、応募が可能となります。

2.部門代行サービス

 複数の指定管理施設を管理運営している企業の、本部による統括業務の一部を代行するサービスです。企業様の次のような悩みを解決します。

  • ・指定管理事業を拡大したいが、事業計画書の作成が追い付かない。
  • ・立ち上げ時に人手が足りず、しっかりとした管理運営体制が築けない
  • ・施設では、日々の問題に対応するのが精いっぱいで、管理品質の向上のことまで考えている余裕がない。
  • ・本部も目先の業務に追われ、施設の管理品質向上にまで手が回らない。
  • ・指定継続に向け、自治体の評価が心配だ。

 当社は、次のような業務を代行します。下記の他にも指定管理事業拡大のボトルネックとなる様々な業務を代行します。

①事業計画の作成

 人材不足から、事業拡大のボトルネックとなっている事業計画書作成業務を代行します。第三者の視点から、品質の高い計画書を作成します。

②立ち上げ時のフォロ

 2月〜4月の立ち上げ時は、複数の施設で業務が集中します。指定管理者の本部担当者は従業員の確保や各種契約の更新など目の前の業務に追われ、マニュアルやチェックリストの整備、研修など管理運営体制の整備のための業務にまで、なかなか手が回りません。
 当社は指定管理者のこのような状況をフォローし、しっかりとした管理運営体制を確立するため、マニュアル・チェックリストの整備や、それに基づく研修等の業務をサポートします。

③継続的な管理運営品質の向上

 指定管理者様本部と協議のうえ品質基準を決め(品質基準の素案も提供します)、基準をクリアーしているかどうかを年一回、定期的に点検します。また施設が基準をクリアーできるよう、ツールやノウハウを提供します。

A.品質基準に基づく、管理運営状況の評価
B.評価結果に基づき、年度ごとの改善計画立案
C.改善状況を年次でモニタリング